はじめに:肝心な「現在地」を見落としていました
こんにちは、2026年の中小企業診断士合格を目指す53歳です。
前回のブログで、河野玄斗氏の「逆算勉強法」について触れました。 「ゴール(目標)から逆算して、今の自分の実力(現在地)との差(ギャップ)を埋める」という、非常に合理的でクールなメソッドです。
しかし、このブログを書いた後、冷静に自分を分析して青ざめました。 項目ごとの確認テストの正解率は50%程度。それなのに、「とにかくカリキュラムを消化しなきゃ」とテキストを前に進めることだけに必死になり、肝心の「自分の現在地」を見失っていたのです。
衝撃の現在地:見事なまでの「忘却」
スタディングでの学習を始めて約1ヶ月。最初の難関科目「企業経営理論」が一通り終わろうとしています。 「よしよし、順調に進んでいるぞ」と思い、テキストの最初のページをパラパラと見返してみました。
……記憶が、ない。
「あー、そういえばこんな理論あったな」というレベルですらなく、まるで初対面の人のように新鮮な気持ちでテキストを眺めている自分がいました。 きれいさっぱり、忘れていたのです。
これが53歳のリアルな「現在地」です。 若い頃のように「一度読めば覚えている」なんて奇跡は起きません。内容についてもぼんやり記憶で、過去問を解く時は「なんか違うな」くらいな感じで、正誤の理由が答えられない。
ついつい見てしまう「YouTube」から得た怪我の功名
勉強に集中するために「25分集中・5分休憩」のポモドーロタイマーをYouTubeで流しているのですが、関連動画に現れる「中小企業診断士」のサムネイル……。 ついついクリックしてしまい、見終わるころには「また時間を無駄にしてしまった」と自己嫌悪に陥ります。
しかし、たまには役に立つこともあります。 合格者の動画をハシゴしてわかったのは、「ストレート合格者は、早期から2次試験を見据えた勉強をしている」という共通点です。そして1次試験については、過去問5年分程度を回せば合格水準にいける、という相場観も見えてきました。
自分の特性(暗記が苦手・独学だと記述対策が不安)を踏まえると、「スタディング一本での2次試験突破はハードルが高い」という結論に至りました。
ロードマップ修正:2026年合格へのハイブリッド戦略
「忘れるのは当たり前。忘れるスピードよりも速く、高速で戻ってくればいい」と割り切り、以下の戦略へ修正します。
① ~2026年3月:全7科目の「1周目」完了+過去問グルグル
まずはスタディングをペースメーカーにして、全科目の全体像を掴みます。 ここでは完璧を求めません。どうせ忘れるので。 ただし、並行して行う過去問学習については、以下の「1次突破の基準」を自分に課します。
- 基準: 単に〇か×かがわかるだけでなく、「不正解の選択肢(×)について、何が間違っていて、どう直せば正解なのか」を説明できる状態にする。
② 2026年4月~:外部講座で「2次試験対策」を開始(スタディング+α)
1次試験の知識を固めつつ、並行して早期から「2次試験の記述対策」を本格化させます。
合格した方の意見を聞くと、2次試験対策は「MMC」と「EBA」が良いみたいだ。
二つの学校を調べて追加も検討しながら2次試験対策講座を受講しようと思います。
モチベーションの波を乗りこなす
正直なところ、スタディングの学習進捗は順調とは言えません。
スタディングに週間の目標勉強時間を自分で選択できる機能があります。私の目標設定は「週間20時間」にしてます・・・が一度も届いていません。
項目ごとに確認テストがあるんですが、だんだんとテキストに載っていない初見の問題が出てきて、不正解だとやる気も削がれます。
でも、少ない週でも平日は2時間、土日は5時間。亀の歩みですが、机には向かっています。 「完璧主義」は捨てました。忘れたらまた覚えればいい。その繰り返しです。
次回予告:MMCか、EBAか?
次回は、2026年合格の鍵を握るであろう「2次試験対策講座(MMC vs EBA)」について深掘りします。
なぜスタディングだけでは不安なのか? なぜこの2社なのか? それぞれの特徴と、私のような「おじさん受験生」にとってどちらが相性が良さそうか、詳しいスケジュール案と共にお伝えしようと思います。
同じように「覚えられない」「問題が解けない」と頭を抱えている同世代の受験生の皆さん。 脳の劣化は、戦略と工夫でカバーです。泥臭く、一緒にがんばり回しましょう!


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