【53歳の失態】「サボりの折り目」がつくと地獄を見る。富士山浮かれのツケと、AI復習機能の無慈悲な逆襲

中小企業診断士挑戦記

魔の4日間:富士山に負けた53歳

先日、4日間ほどの出張に行ってまいりました。 行き先は東京と山梨。普段は福岡に住んでいる私にとって、関東、特に山梨県は未知の領域です。

実は私、これまで一度も生の「富士山」を見たことがありませんでした。 出張前までは、「新幹線の中でも勉強するぞ」「ホテルでも夜は講義を見るぞ」と意気込んでいたのですが……。

目の前にそびえる日本一の山。 「……綺麗だ」

はい、完敗です。 「滅多にない機会だから」という悪魔の囁きに秒速で屈し、出張という名の「観光」を全力で満喫してしまいました。 平日毎日2時間、土日4時間という、せっかく定着しかけていた勉強ルーティーン。この4日間、スタディングのアプリを開くことは、ただの一度もありませんでした。

「サボりの折り目」は、一度つくと、なかなか戻らない

本当に恐ろしいのは、出張から帰ってきてからです。 人間、一度「楽な方」へと流れると、その速度は滝のごとし。武田信玄みたいだ(笑)

「今日は疲れているから明日から……」 「まだ出張の荷解きが終わってないから……」

そんな言い訳を重ね、気づけば帰宅後も1週間、ほとんど勉強しない日々が続いてしまいました。

紙を想像してみてください。一度クシャッとついた強い「折り目」は、いくら手で伸ばしてもなかなか真っ直ぐには戻りませんよね? 私の脳と体に、ガッツリと「サボりの折り目」がついてしまったのです。

スタディングAIの逆襲:終わらない「80問」

それでも、「これではいかん!」と奮起し、30分、1時間……とリハビリのように勉強を再開しました。 しかし、そこで待っていたのは「AI復習機能」の無慈悲な洗礼でした。

スタディングには、忘却曲線に合わせて最適なタイミングで復習問題を出すAI機能があります。 私がサボっていた10日間ほどの間に、私の脳内の知識はみるみる後退。AIはそれを冷徹に見抜いていました。

「よし、今日の分の復習80問、やっと解き終わった……!」

そう思って画面を見ると、 『次の復習問題:80問』

……え? 増殖してる? サボった期間の分と、知識が定着していないと判断された分が雪だるま式に膨れ上がり、ちっとも先に進ませてくれません。

本当は新しい講義に進みたい。でも、AIという名の鬼コーチが「お前はまだここを通さん」と仁王立ちしているのです。

教訓:モチベーションは裏切る、ルーティーンは裏切らない

あの東大卒の河野玄斗氏も言っていました。 「モチベーションで勉強してはいけない。ルーティーン化する必要がある」と。

「やる気」なんて水物です。富士山を見れば消し飛びますし、疲れれば枯渇します。 せっかくルーティーン化しかけていた序盤で、自らそのリズムを崩してしまったこと。そして、ついた「折り目」を伸ばすのに、倍以上の労力がかかること。身をもって痛感しました。

今は、AIが出してくる「借金(未消化問題)」を、指の皮が厚くなるほどポチポチと返し続ける日々です。 二度とサボりの折り目をつけないように。これを教訓に、這いつくばってでも毎日継続しようと誓ったおじさんでした。

(富士山は本当に綺麗でした……代償は高かったですが笑)

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