こんにちは!53歳、未経験から中小企業診断士の合格を目指して日々奮闘中の50代おじさんです。
前回は「デジタルツールの復習リマインダーに追い詰められ、紙の手帳の温もりに逃げ込んだ」というお話をしました。デジタル疲れを癒やし、いざ気合を入れ直して新たな科目に挑んだのですが……今回はさらに強烈な壁にぶち当たっています。
現在、中小企業診断士試験の最難関とも言われる「財務・会計」に絶賛苦戦中です。
誤算。FP1級・CFPホルダーなら「財務・会計」は楽勝だと思っていた
実は私、テキスト買わずに過去問だけを鬼周回しFP1級とCFPを取得しました。「FPの知識もある。B/S(貸借対照表)やP/L(損益計算書)は見慣れているから、財務・会計はボーナスステージだろう」と高を括っていました。
しかし、これが大きな勘違いでした。
FPの試験で私が見ていたのは、すでに綺麗に出来上がった「結果」としての決算書です(普段は書類の確認作業ばかりですからね…)。一方で、中小企業診断士や簿記で求められるのは、「その結果(決算書)を作成するまでの過程」の知識だったのです。
仕訳、勘定科目、精算表……。「完成品を見るプロ」であっても、「一から組み立てるプロ」ではなかったという事実に愕然としています。
スタディング特有の悩み。「画面の表に直接書き込めない」問題
さらに私を苦しめているのが、愛用している通信講座「スタディング(STUDYing)」の仕様です。デジタル学習の弊害が、ここでも牙を剥いてきました。
財務・会計の問題は、画面上にドーンと複雑な数字の表が提示され、それを元に計算していくスタイルが基本です。しかし、スマホやタブレットの画面には直接書き込みができません。
紙のテキストなら、表の横に「+」「-」を書き込んだり、矢印を引っ張ってメモしたりできますが、デジタルだとそれが不可能です。
- 問題の表をノートに書き写す → 異常に時間がかかってタイムロス。
- 頭の中だけで数値を処理してメモ書きする → どこを計算しているか分からなくなりパニック。
結果として、画面と手元のメモを何度も往復することになり、激しく脳の体力を消耗しています。
インプットは完璧、アウトプットで絶望する「悪循環」
スタディングの動画講義を見ている時は、「なるほど、そういう仕組みか!」と気持ちよく理解できます。しかし、いざ「さあ、問題を解きましょう」となると、画面上の数字の羅列を前にフリーズしてしまうのです。
「講義でわかる」と「自力で解ける」の間には、海よりも深く暗い溝がありました。
問題に手が出ず、イライラが募り、心がポキッと折れそうになる。そしてまた講義動画に戻る……という完全な悪循環に陥りつつあります。
それでも「机に向かう自分」だけは褒めてあげたい
とはいえ、50代からのキャリアチェンジ、60歳からの稼ぐ力を手に入れるためのロードマップです。ここで泣き言を言って立ち止まるわけにはいきません。
デジタル画面への対応に慣れるしかないのか。それとも、財務・会計の複雑な問題だけは面倒でも紙にプリントアウトするという「アナログ回帰の手法」を取り入れるべきか。試行錯誤は続きます。
ただ、一つだけ自分を肯定してあげたいことがあります。
仕事で疲れ果てても、心が折れそうになっても、「とりあえず毎日机に向かって、問題を解こうと足掻いている姿勢」だけは、素直に褒めてあげたいと思います。
継続は力なり。脳みそが筋肉痛を起こしていますが、必ずこの「財務・会計の山」も2月中には1週できるよう、乗り越えてみせます!


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